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[2009.01.27]

DPC導入に当たって。

次年度よりDPCの本格導入を予定されている医療機関や、DPC準備病院となるためのデータ提出を予定されている医療機関が多々あることはご存じの通りです。DPCに対する、本来の考え方や取り組みに際してのあるべき姿勢などに関してはいろいろな雑誌や記事で目にすることができますが、実際の医療機関の現場(経営者層や事務局)で気になる点は「果たしてDPCに変えた場合の収支はどうなるか?」であると思われます。

DPCが導入された当初は、入院収入対前年度比で5%以上の収入増となった医療機関もあると聞きましたが、最新の報告では同じく対前年度比で2%程度の収入増が上限となっているようです。診療報酬改定や患者数の減少、医師不足による診療体制の縮小化など複数の要素が挙げられますが、DPCを導入しても以前ほどの利益確保にはつながらない状況となっています。今後はさらに調整係数が暫時廃止に向かい、新たな機能係数にてDPC点数算定の差別化が図られます。DPC導入の前後においては、自院の向かうべき方向をしっかりと見据えながらの検討〜準備が必要になります。
DPCの導入に際して、他院とのベンチマークの結果を活用していくことは重要です。が、一方で「自院の向かうべきスタンダードはどれか」を院内でまず策定していくことも大変重要な課題です。自院で改善に向けて着手できることを検討し、その上で自院のベストプラクティスとなる他の医療機関のデータと比較していくことでスムーズな移行が図られます。

弊社では、これから準備データを作成していく医療機関様に向けたEFファイルや様式1の作成支援業務をはじめとして、導入済みの医療機関様に向けたさまざまなDPC運用支援をご提供していきます。まずはお気軽にご相談ください。

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